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聖地巡礼

こっそりおねてぃ & おね2 聖地巡礼に行って参りました。木崎湖の日の出(例の桟橋から撮影)は非常に美しかった。木崎湖の周りには、トトロくらいいてもいいかもという森と田んぼとひなびた家、そしてその中を通る一本の線路。これは日本人の考える理想的な田舎像ではないかなぁ。純粋に観光で行っても心洗われると思います。いわゆる観光名所ってのはなーんもないけどね。

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著作者 : 未識 魚
最終更新日 : 2006-09-27 22:21:29

変わったことと変わらないこと

この前、あらきム(あらきあきら)さんからメールをいただいた。大変恐縮した。あらきあきらさんといえば、ロリとか貧乳愛好家な我々にとっては商業誌や同人でもチェキなお方なわけですが、大学や企業以外でウェブを持っている人間がレアだった時代から、ずっとあのノリのウェブを続けてこられたというところでも私は尊敬している。

ウェブは大きく変わった。以前は、同好の士が運営してると思われるサイトは、全てを回りきることが出来たし、気に入ったリソースでも、ローカルに保存しようとは思わなかった。ウェブは、それ全体で巨大な知的データベースとなる、と考えていたからだ。つまりウェブ上の情報はある程度長く維持されると考えていたわけだ。

今ウェブ上の情報が長く維持されると考えてる人はいるまい。気にいったものがあったら速攻ローカルに保存するのが基本だろう。すぐ消してしまうという姿勢を批判することはできない。私も比較的長くコンテンツを残すよう心がけてはいるが、せいぜい 3 年も経てば消してしまう。もちろん、今となっては同好の士のサイトを回り尽くすなんて不可能だ。今このサイトを見たり読んだりしてくれてる人の多くがニューズサイトの紹介文やアンテナサイトから来ているし、それ以外の少なからぬアクセスは、WWWC などの巡回ソフトウェアによって占められている。後は、サーチエンジンから直接目的のページに飛んでいる人が大半である。つまり、ブックマークやお気に入りなどをこういった個人のサイトに設定する人は減っているし、個人サイトのリンクページが活用される機会は減った、ということだ。また見る側は、なめるように 1 つのサイトを閲覧するということは少なくなったし、作る側も、腰を据えて読んでもらわねばならない規模のサイトを作らなくなった。つまり、何ヶ月かに一度バーンと大作を投じるのではなく、簡単な更新を頻繁に繰り返すスタイルが主流になったということだろう。

別にどちらが良いとか悪いとかいうことではなくて、そう変わったというだけのことだ。同じであり続けることは難しい。このサイトも、絵師サイトというよりは、情報社会学系日記 + PhotoShop 情報、着せ替えとかソフトもあるっぽいサイト、といった捉えられ方をしている模様。

話が随分逸れたわけですが、だから、あらきムさんみたいに、変わらず続けてこられてるというのはすごいことだなと思うわけで、なんか大阪の方に足向けて寝れません。貧乳マンセー。

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著作者 : 未識 魚
最終更新日 : 2006-09-26 17:59:18

アフタ

自分の体質でゴッツ悩ましいことがある。どうも口内炎が出来やすいのだ。今も 1 つ飼っている。

ここでいう口内炎というのは、口の中に白っぽい丸いくぼみのようなものが出来て舌や食べ物が触れるととても痛い、アフタ性口内炎と呼ばれるあの炎症である。かなり多くの人が悩まされるにもかかわらず、根本的な原因不明、治療法も不明という、厄介な症状だ。放っておいても最長 2 週間くらいで治るが、その間は舌や食べ物が触るたびに鈍痛に襲われ、中々辛い。ストレスや風邪や胃腸の不良など原因は色々あるらしい。俺の場合はストレス、睡眠サイクルのズレ、栄養バランスの悪化辺りと思われる。

で、根本的な治療法が無いとはいっても、放っておくととても痛いので、とりあえず殺菌消毒などを施すことにしている。口腔内の殺菌というとルゴール辺りが定番なようなのだが全然効かんので、度数のうんと高い酒や医療用のエタノールを使っている。だが、これがとてつもなく痛い。どれくらい痛いって、耳から手突っ込まれて奥歯ガタガタいわされてるくらい痛いのだ。誇張してると思われるだろうが、患部にちょいとアルコールを塗ってやると、アゴから奥歯そして鼻、耳、にまで痛みが染み渡っていき、しばし声も出せないくらい痛い。ジンジン伝わる痛みを追っていくと、口や鼻や耳ってつながってるんだなぁとしみじみ実感できるのだが、しみじみ実感してもあまり嬉しくない。

で、痛みに耐えたところでアフタがおとなしくなってくれれば好いのだが、アルコールの殺菌くらいではそうそう治らない。好転しない時は更なる荒業を使うことになる。これは素人療法なので効果は一切保証しないが、長年アフタと付き合って自分なりに発見した治療法がある。患部を焼いちまうのだ。鉄釘とかステンレスのスプーンの柄を火で熱して、患部に一瞬押し当てるのである。ジュッと。口の中で根性焼きです。アルコールを使うよりずっと危険な技だ。ものすごく痛いように思われるかもしれないが、すぐ表面の細胞が死んでしまうからか、実はエタノールの消毒より痛みは少ない。口腔内は代謝が早いから跡も残らない。でも焼きすぎると水ぶくれが出来たりして却って状態が悪化するので、リスクと効果を天秤にかけられる悪い子以外は真似しないでネ。ていうか、やるな。ただ、上手く焼けばかなり短期間での治癒が望めます。俺も怖いから滅多にやらないけど。

というわけで、そういうヤクザな治療法取らなくてもいいようにビタミン剤飲んだりリステリン使ったりしてみるわけですが、効かんのです。口の中痛いのです。で、今私は古いスプーンを握って右往左往悩んでるわけです。

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著作者 : 未識 魚
最終更新日 : 2006-09-26 17:59:20

絵描きの生き方

絵描きや音楽屋などの生きる方法ってのには、大きく分けて 2 つあると思う。1 つは、多くの人に見てもらって鑑賞料を頂く方法。原稿料という形であったり同人誌の売上だったり、色々なバリエーションはあれど、今の多くのフリーの絵師は大体こういう方法を取っている。もう 1 つは、特定の金持ちにウケるものを描いてその金持ちに養っていただく方法。鑑賞する人間は極めて少ない。昔の王族や貴族の下で絵を描いたり曲を作っていた画家や音楽家なんてのはこのパターンだ。

じゃあ現代において、企業に雇われている絵師やデザイナーってのはどっちなんだろう? 多くの人に見ていただかねばならないという点では前者だけれど、上司やクライアントに逆らえない点や、ある程度の生活は保障されている点などでは後者だ。2 つを折衷した現代資本主義社会的なあり方だと思う。

さて。結局現代の商業芸術においては、自分の作品を多くの人に見ていただかねばならないわけなのだ。マンガにしろイラストにしろ、3次元のフィギュアでさえも、あるいは音楽、映画、小説など、全ての商業芸術は、コピーされて広められることを前提として作られている。自分の作品がたっぷりコピーされて市場に出回ることが、まず何よりも作者の義務なのだ。そして作者に直接お金が入ってくればなおのこと良い。しかし実はそれは二の次だったりする。コピーが出回らないというのが実はもっとも恐ろしい。良い作品なら自然に売れる? そんなことは絶対にない。一度コミティアにでも来てみれば、技術と売上にはあまり相関性がなく、プロモーションと「売るための文脈」が大事であることが分かるだろう。多くの人がどういう作品かを知れば、誰かは金を出してくれる。誰にも知られなければ、誰も出さない。多くの人に罵られるリスクも伴うが、声高に罵るやつは金を出して作品を買ったやつなのだから、実は大切なお客様だ。この仕組みを分かっているから、音楽業界はプロモーションと称してラジオやテレビその他で音楽をかけまって劣化させたコピーをばらまく。そうすることで、少なからぬ人が純度の高いコピーを買うわけだ。

で。劣化コピーではなく純度の高い不正コピーが出回るってのが最近問題になっているわけだが、純度の高い不正コピーを取り締まるために、劣化コピーすら作れないコピーアットワンスなどの仕組みを導入するのは、商業的失敗につながるだろう。単純に見てくれる人の数が減るからだ。商業芸術ってのは嗜好品だ。普通の人は、そんなもんを日々チェキするほどヒマではない。劣化させたコピーをばらまくというプロモーション活動を満足に行わずに、純度の高いオフィシャルコピーが売れると考えているのなら、致命的に愚かだ。

純度の高い不正コピーが出回るのを止めたければ、音楽同様に劣化させたコピーをオフィシャルにばらまけ。しかも大量に。例えば、15 秒の予告編だけで 2 時間も続く映画を“買わせる”のは無茶だ。もう少し工夫して劣化コピーをばらまけ。そうすれば不正コピーはずっと減るだろう。そして純度の高いコピーにもっと付加価値を付けろ。音楽業界の構造は糞だと思っていたけど、これからやろうとしている地上波デジタルがもっと糞な構造を作るつもりだとは思わなかった。今のままではあまり芳しい未来は待っていないだろう。

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著作者 : 未識 魚
最終更新日 : 2006-09-27 22:27:21

a++

a++

初出コミックマーケット64。『a++』のジャケット。実はうさぎがタチでねこはネコ。スクール水着はいいとしてこのセーラーの襟がどうやってくっ付いてるのかは謎。ワキ見せポーズなのにネコさんは髪が被ってしまった。

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著作者 : 未識 魚
最終更新日 : 2010-05-22 03:09:24


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