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分類学

2ch を含め世間一般では、小熊英二氏を左翼だと思っているらしく、またもう1人の俺的恩師、福田和也氏はギンギンの右翼だと思われているらしいし、さらに、俺的チョーおっかない人である大塚英志氏も左翼っぽいと思われてるらしいのだが、はっきり言ってそんな分類は巨大な勘違いである。

大塚先生や福田先生は個人主義というか自由主義なお方である。これを 2ch 風に分かりやすく言うと、「DQN は DQN で勝手に生きてろ。でも俺様チョー優しいから時々は生暖かく見つめてやるぜ」となる。

一方、小熊先生は民主主義の理想を根っこに持っているお方であって、これも 2ch 風に分かりやすく言うと、「モマエラ、頭が良いなら DQN を DQN のまま放っておくのイクナイ。まあ面倒は見切れんけどナー」となる。

日本には両者の考え方を折衷した自由民主党という素晴らしくわけの分からない政党が頑張ってるお陰か、自由主義と民主主義がごっちゃになっている高校生なんかもいるかもしれませんが、そういう時はこの例を思い出して乗り切ろう。

……えーっとお三方はこれくらいの戯言で怒られる方ではないと思うが、これらはあくまでも冗談であることを一応申し添えておく。小熊先生、大佛次郎論壇賞ゲットおめ。なんで授賞式はスーツじゃなかったんでつか。

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著作者 : 未識 魚
最終更新日 : 2006-09-26 17:58:54

仕様と呼ばれるもの

なんか今更な発見なんですが、SUSIE って、プラグイン一切無しの素のままで PNM 読めるんですね。正確には、binary(raw)モードの PPM(フルカラー) と PGM(グレースケール) に対応してやがります。バイナリモードの PPM や PGM は、BMP(DIB)とほとんど変わらないとは言え、イメージの縦・横サイズとビット深度は、アスキーな PPM ヘッダを読み取らないと分からんわけですから、明らかに意識して対応してやがるのに、何故かこの件については一切 たけちん さんから情報が公表されてないという不思議。せっかくだから、Google でひっかかるようにここで発表しておこう。ついでに、PBM は非対応でした。もしかしたら開発環境のなんかのライブラリが PPM と PGM だけ扱えるようになってるんだろうか。

ちなみに、古い OPTPiX 1.2 で試したら、PPM と PGM は、それぞれ RGB、グレースケールの RAW のベタ画像と判断して、横幅 640 ピクセル固定で読み込むようです。OPTPiX も PNM 対応についての公式アナウンスは一切ないんですが、VGA サイズの画像は扱えるってことになります。ウェブ用途というより、ゲームなどの減色をターゲットにしてる OPTPiX らしい割り切りかもしれない。しかし、PPM と PGM の区別が付くってことは、P? のマジックナンバーだけは拾うのに後は読み捨ててるってことだろうか。おもしれー判断するなぁ。

こういうブラックボックス状態で処理結果だけ眺めてても、コードを書いた人に共感したり首をかしげたり推理をめぐらしたりする瞬間というのがあるわけで、プログラムの「思想又は感情を創作的に表現したもの」としての側面を感じます。何気なく「仕様」と呼び捨てられてしまうものにも、何らかの考えがあるはずだと推測するところが面白い。

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著作者 : 未識 魚
最終更新日 : 2006-09-26 23:14:06

宿業

あまぞんでウロウロしてたら、こういう 8 歳の女の子の水着写真集なんぞをお勧めされてしまった。お勧めされただけならまだいい。それは既に持っている。なんて業が深いんだ。

芸能人というのが何故比較的高額の報酬を得られるのか、考えてない人が多いように思う。彼らは、勝手に晒し者にされない権利、すなわちプライバシーを売り飛ばして金に替えているんである。ここでいうプライバシーとは、お昼に何を食べたとか昨日何時に寝たとかそういうことのみならず、「見ず知らずの他人が自分に対して何らかの感情を想起しない権利」、とでもいうようなものだ。

例えばキムタクを見た人全員に、カッコイイとかクールだとかのプラスの感情ばかりが起こるわけではない。芸能人にあこがれる多くのワナビー達は、自分の周りを好意的な感情を持った人間が取り囲んでちやほやしてくれるものだと信じ込んでいるみたいだが、とんでもない誤解だ。人の目に晒されるということは、整形だとかチビだとか体臭そうとか顔だけだとか頭悪そうとか傲慢だとか性格最低とか DQN だとか、そういった批判や悪口や嫉妬を投げつけられるということでもある。たとえ面と向かって悪く言われなくても、他人が心の中で自分を悪く思っているに違いないという被害妄想に陥ってしまうのは、大変容易だ。そういう悪口雑言をやり過ごしながら人前では常に笑顔をキープしていかねばならない。とても精神力を要求されると思う。その代償が高給なのだ。いや、かなり成功しない限り実は全然高給じゃない。よほど神経の図太い人でないと、あまり割に合わないと思う。

作家というのも同じようなもので、編集の言いなりになってわずかばかりの原稿料と引き換えに自分の書きたくないものを書かされ、クオリティを維持できない自分の技量の無さを再認識させられて精神的に滅入ってるところへ、2ch で自分をボロクソに叩いてるスレ発見して鬱スパイラル突入なんてのは、よくあることだ。俺が佐藤友哉の『クリスマス・テロル』を高く評価しているのは、彼がこういった切ない構図を、怒りに任せて毒づきそうになる気持ちを何とか抑えて、ギリギリのメタ小説という形に昇華させた、その精一杯の感情がよく伝わってくるからだ。

もちろんアイドルというのも同じことであって。というわけで、お子様写真集とか見ると、この子はこういうこと全然考えてくれない親を持って不運だなあとか思いつつも、やっぱり買うわけだ。実に業が深いじゃないか。ゴーゴー。

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著作者 : 未識 魚
最終更新日 : 2006-09-26 17:58:56

2004年あけましておめでとうございます

2004年あけましておめでとうございます

もう新年明けたことなんか完璧に忘れそうな勢いの1月下旬、ついに萎えヒモを描いてしまった。

完成版

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著作者 : 未識 魚
最終更新日 : 2010-05-22 03:09:24


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