osakana.factory "suedecat Ver. 0.01" (C) Mishiki Sakana 2004 ●はじめに 定番画像ビューワ SUSIE は、“_thumbnl.sue” や “アーカイブファイル名.sue” などで、画像のカタログファイルを作成します。本プログラムは、この拡張子 .sue というファイルから個々のサムネール画像を抽出して、個別の BMP ファイルに変換 するコンソールアプリケーションです。 ●動作環境 添付のバイナリは、Windows(32bit)、Linux(i686)で動作するはず。 ソースは、gcc が使える Intel CPU のコンピュータなら多分コンパイルできるは ず。 ●インストールとアンインストール インストールとアンインストールの方法が分からない人は使わないで下さい。 ●使い方 suedecat FILE(.sue) と実行すると、カレントディレクトリに“.thumbnl”というディレクトリを作り、そ の下に .sue ファイルから抽出したファイルを全て書き出します。引数を省略した場 合は、“_THUMBNL.SUE”が指定されたものと見なします。出力ファイル形式は、 16bit か 24bit の BMP です。必要ならば、拙作の bmp16toppm や netpbm などで ファイル形式を変換してください。 ●配布規定 cygwin でコンパイルした都合上多分 GPL になるんじゃなかろうかと思います。 ●既知の問題点 ・色数 8bit のカタログファイルを読ませると多分落ちます(テストしてないどころ  か、全く考えていない)。 ・Linux や FreeBSD の gcc でコンパイルしたものでは Shift_JIS の日本語ファイ  ル名を扱えない(多分 Segmentation fault する)ので、Shift_JIS のファイル名  を扱う場合は、samba 経由ではなく大人しく Win32版使う方が無難です。 ・その他、ほとんど例外対策してません。 ●免責 本ソフトは無保証です。また、バージョンアップ等のサポートは作者の義務ではあり ません。 ●連絡先 http://ofo.jp/ mailto:osakana@ofo.jp ●履歴 --Ver0.01:2004年1月6日 ・公開